ファミリーキャンプ道具選び|後悔しない必須アイテム

初心者ガイド

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こんにちは、ゆるゆるキャンプのもっさんです!

「家族でキャンプに行ってみたい!」と思ったとき、最初のハードルになるのが道具選び。

「とりあえず揃えたけど結局使わなかった…」

「高いギアを買ったけど、うちのスタイルには合わなかった…」

そんな失敗談をよく耳にします。

でも安心してください。この記事では、キャンプ歴7年・家族3人で年間10泊以上している筆者が、実体験をもとに「本当に必要な道具」と「後悔しない選び方」をまとめました。

よくあるキャンプ道具の失敗パターン

初心者がつまずきやすいのは次の3つです。

❌ 高価な道具を一気に揃える

 → 実際には使わない機能も多く、オーバースペックに。

❌ 安さだけで選ぶ

 → 壊れやすく、結局買い直しで割高に。

❌ 評判やSNS映えだけで選ぶ

 → 「人気ギア」でも、自分のキャンプスタイルに合わなければ使いにくい。

絶対に揃えておきたい基本アイテム

ファミリーキャンプを快適に楽しむために、まずは次のアイテムをしっかり準備しておきましょう。全部を一度に買う必要はなく、レンタルや少しずつ買い足すのもおすすめです。

ファミリー向けテント

家族の人数に合わせた広さがあること
 → 目安:大人1人=1.5人分の収容人数で計算すると快適
 (例:4人家族なら「6人用」程度が目安)

設営しやすく、防水性・通気性のバランスが良いもの

2ルーム型テントもおすすめ

 → リビングスペースと寝室が分かれていて、雨の日や虫が多い季節(夏)でも快適に過ごせる。家族連れに人気のスタイル。

➡ 初心者はドーム型や自立式テントから入り、慣れてきたら2ルーム型へステップアップも◎

寝具(シュラフ・マット・枕)

寝袋(シュラフ)、マット、枕は人数分用意

快適な睡眠はキャンプを楽しむための必須条件

テーブル・チェア

食事や団らんの時間に欠かせないセット

大人用と子ども用を家族の人数分揃えるのが理想

ランタン・照明器具

LEDランタンやヘッドライトが安全で便利

メインランタン:1つ
 → テント外やタープ下のリビングスペースを照らす用。

テント内ランタン:1つ
 → LEDタイプで吊るせるものが便利。

ヘッドライト:人数分
 → 夜のトイレ移動や両手を使う作業用に必須。子ども用も忘れずに。

予備の小型ランタン or 懐中電灯:1〜2つ
 → 災害時や停電時にも役立つ。

➡ ファミリーキャンプでは「メイン2+人数分のヘッドライト」を揃えるのが安心です。

調理器具(バーナー・鍋・食器・クーラーボックス)

バーナーや鍋、フライパン、食器、カトラリーを準備

クーラーボックスと保冷剤は必ず持参

安全・衛生・身の回り用品

防寒具・雨具:ダウン・フリース・レインコートなど季節に応じて

救急セット・常備薬:絆創膏、消毒液、虫刺され薬、保険証

洗面・入浴グッズ:歯ブラシ、タオル、ウェットティッシュなど

着替え・タオル類:家族の人数と日数に合わせて

子ども・便利グッズ

子ども用遊び道具:虫取り網、ボール、カードゲーム、花火など

防虫・日焼け対策:虫よけスプレー、日焼け止め、帽子

収納用コンテナ・バッグ:小物や食器をまとめて管理

スマホ・バッテリー類:通信・連絡・安全確保のために予備バッテリーも忘れず

初心者ファミリー向け|口コミ・利用者の声で選ぶ!買ってよかった道具ベスト3

設営がラク/家族みんなが快適・安全/使用頻度が高い。
この3点を満たす“本当に使う”道具だけをピックアップしました。

※以下は、実際に筆者が使用して満足した道具と、口コミ・利用者の声をもとに選んだ道具をあわせて紹介しています。

クアッドマルチパネルランタン(コールマン)

ポイント:USBポート付きでスマホ充電OK。パネルを分離して個別に使えるので、子どものトイレやテント内の手元灯にも大活躍。非常時用にも心強い多機能ランタン。

anymaka ポータブル ハンモック(自立式)

ポイント:業界初設計で3秒設営できる簡単ハンモック。

特徴:自立式で室内・キャンプ・グランピングに対応。専用バッグ付きで持ち運びも便利。

パワー森林香(コダマ)

ポイント:頼れる虫よけ。春〜秋の夕方〜夜でも刺されにくく、子連れでも落ち着いて食事や焚き火を楽しめる。香りは強めだが効果実感が高い定番。

HAGOOGI ポータブル扇風機

ポイント:USB充電で持ち運び自由。大風量&静音で就寝時やテント内の換気・熱対策に◎。

便利機能:首振り機能で風を循環させやすく、リモコン付きなのでテント内で寝転んだまま操作可能。

➡ 夏場のキャンプでの快適度が劇的にアップする“買ってよかった”一品。

シマノ アイスボックス EL 30L

ポイント:高い保冷力と堅牢性で“メインのハードクーラー”として安心の30L。魚釣り系の保冷ノウハウが活きており、1泊ファミリーにちょうどいいサイズ感。

便利機能:両側の扉が開くため、クルマの積載やサイト設営時でも取り出しやすく使い勝手抜群。

ラーテルワークス「BODEN」

ポイント:ファミリーで過ごしやすい居住性の高いシェルター/2ルーム系。前室が広く、雨天や虫の多い季節でもリビングが快適。ベンチレーションやメッシュ活用で季節対応力も◎。


これらは「機能性(ランタン)」「保冷・熱対策(クーラー/扇風機)」「快適リビング(BODEN)」「安全・衛生(虫よけ)」の観点で、家族全員の満足度を底上げしてくれるアイテムです。サイズと重量、積載とのバランスを家族人数・クルマ事情に合わせて選ぶと失敗しません。

初心者ファミリー向け|口コミ・利用者の声で選ぶ!買わなくてよかった道具

キャンプ経験者やファミリーキャンパーの口コミを調査した結果、「買ったけどあまり使わなかった」「結局持て余した」という声が多かったアイテムを紹介します。ファミリーキャンプでは特に荷物の多さや使い勝手がポイントになるようです。

ワンタッチタープ

収納時にかさばり、車に積めないことが多い

設営する機会も意外と少なく、利用頻度が低い

➡ 結局ほとんど使わず後悔する人が多数

イス付き固定テーブルセット

サイズが大きく、人数や用途に合わない

持ち運びが不便で“邪魔な荷物”になりやすい

➡ チェアとテーブルを別々に用意した方が柔軟に使える

キャリーカート

大型で折りたたんでも場所をとる

車の積載を圧迫、キャンプ場の環境によっては出番なし

➡ 芝生や砂利道では活躍するが、必須ではない

安いシュラフ(寝袋)

保温性が低く、夜は寒くて眠れない

素材がガサガサ音を立てて寝心地も悪い

➡ 寝具は「安さ」より「快眠重視」で選ぶべき

ダブルマットレス

一緒に寝られて便利だが…

畳みにくい、揺れやすい、収納も大きい

➡ 家族キャンプではシングルを複数そろえる方が使い勝手が良い

スキレット(鋳鉄製フライパン)

焼き料理は美味しく仕上がるが、手入れが大変

洗った後の乾燥・油ならしが面倒で結局使わなくなる

➡ おしゃれだが「続けて使えるか?」を考えて購入するのがおすすめ

予算別!キャンプ道具の揃え方

初心者は「無理のない予算」で少しずつ揃えるのがコツ。

予算スタイル優先すべき道具
〜2万円デイキャンプチェア・テーブル・クーラーバッグ・タープ
3〜5万円初の1泊キャンプテント・マット・バーナー・LEDライト
5万円以上本格派高耐久テント・寝具・調理セットなど慎重に選定

道具選びで失敗しないコツ

✅ レンタルや友人から借りて試す

✅ 軽量・コンパクト・設営しやすいを基本に

✅ 収納スペースや車の積載量を考える

✅ 最初は「見た目より機能」!おしゃれは後からでもOK

最初は「必要最小限+使いやすさ」でOK!

キャンプ道具選びで一番大切なのは、自分と家族に合ったスタイルかどうか。

いきなり全部買わない

少しずつ揃えて → 必要ならアップグレード

この流れが、一番コスパも満足度も高くなります!

家族キャンプデビューを考えている方は、まずこの記事で紹介した基本アイテムから始めてみてくださいね。

👉 次回は「ファミリーキャンプのおすすめキャンプ場選び」を解説予定です。お楽しみに!

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